からくり義右衛門の「文字書き人形」

かの「からくり儀右衛門」が1840-50年ごろに製作した人形が修復を終え、来年一般公開されるとのこと。

東京都江戸東京博物館は、2006年1月2〜2月5日に同館で開催する「夢大からくり展」で展示する、「文字書き人形」を関係者向けに公開した。この人形は、カムの動きを腕に伝えることによって、前方にある紙に文字を書くもの。カムの位置を動かすことで「寿」「松」「竹」「梅」の4文字を書き分けるほか、カムを換えると絵も描ける。
これは素晴らしい。是非とも動いているところを見たいもの。