Thunderbird 1.5 正式リリース

Mozilla Foundationは1月11日(現地時間),オープンソースのメール・クライアントの新版Thunderbird 1.5を正式リリースした。日本語版も同時にリリースされており,現在Windows版とLinux版,MacOS X版が公開されている。
上記ニュースによれば改良点は、以下の通り。

  • 自動更新機能の改良と DL データ量の縮小
  • アドレス補完リストの頻度によるソート
  • メッセージ作成中の自動スペルチェック
  • RSSリーダポッドキャスティングへの対応
  • メッセージからの添付ファイル削除
  • サーバ上で動作するスパム・フィルタとの連携
  • メッセージ作成中の下書き自動保存
  • Kerberos 認証への対応

Webmail が対応するまで、こちらも乗り換えは様子見。