Google 新サービス
- グーグル、国内で書籍の全文検索サービスを年内にも開始(2006年05月11日) http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060511/237671
Google Book Search も年内には日本語版が登場の予定。ただ、
国内では、図書館との連携は「現在のところ計画していない」《…中略…》と言うというのは、早めに変更して、絶版/貴重書へのアクセスを容易にしてくれると嬉しい。
- 「ボクサー」と「ブリーフ」の人気調査も可能・グーグル、新サービスを発表(5月12日 08:59) http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba000012052006
「デスクトップ」の新ヴァージョンの他、「トレンド」、「コープ」、「ノートブック」の三つのサービスが提供されていくとのこと。
「コープ」では、特定のテーマごとにラベルが設定されており、
ラベルをクリックすると専門家がタグ付けしたお奨めサイトへのショートカットが表示される。情報発信源は個人の専門家の場合もあれば、《中略》雑誌の場合もあるとのこと。もっとも、歴史の場合、専門家と一般の歴史好きの人が求める情報には、かなりのズレがある。後者のニーズに合わせるなら、歴史趣味雑誌の編集部などがタグ付けすることになるのだろうけれど、そうすると研究のためにはまるで使えないサービスになると思う。え?そもそも「歴史」なんて、「コープ」の「テーマ」にならないって?