Weihnachtsgeschichte

火曜の講義、年内最終日。時期が時期だからか、後半はクリスマスのお話。Weihnachten はようやく12世紀後半に確立。Weihnachtsbaumは15/16 世紀アルザス地方から、Adventskranzは1850年頃のハンブルクに出自があるなど、比較的後になってからのものである一方、Weihnachtskrippeはすでに中世盛期13世紀頃には見られた、などなど。最後はNotker BalbulusのセクエンツィアのCDで締め。
コワモテで厳しそうで「いかにも」な先生だけに、余計に粋なことをしてくれているように思えた時間。(23日記)