die dichteste Folge an Hinrichtungen in Japan seit 1993

法制度として死刑がある国については、以下の画像ファイルで一望できる。

青を死刑制度廃止国に、赤を死刑制度存続国に使用するという、この色使い自体が持つ(見る者の印象への)バイアスについて考えてみるのも面白いかも知れない。

ところで、死刑を一人分執行するのには、どれくらいのコストが掛かるのだろう。立ち会う刑務官、医官、宗教関係者の手当てのほか*1、道具の費用*2、遺体を処理する費用などが掛かると思うけれど。

そのうち読もうかと

元・刑務官*3が書いたものとして、

それから、立会いの僧侶によるものとして、

フリーランスのライタによるものとして、

があるようだ。

*1:Wikipediaの「日本における死刑」では、刑務官の立会手当ては2万円とある。cf. http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%AD%BB%E5%88%91

*2:そもそも絞首用のロープは、その都度、新しいものが用意されるのだろうか。

*3:同氏は、高野和明13階段』(講談社文庫、2004年)の映画版にもアドヴァイザとして関わったらしい。