Jack the Ripper and the East End
- 切り裂きジャックに迫る史上初の展覧会、ロンドンで開幕 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2391936/2927053
19世紀末の英国を震撼(しんかん)させた連続猟奇殺人犯「切り裂きジャック(Jack The Ripper)」の展覧会が15日、ロンドン(London)のドックランズ博物館(Museum in Docklands)で開幕した。同博物館は、1888年から1891年の間に11人の売春婦が「切り裂きジャック」の犠牲となった現場の近くにある。
「切り裂きジャックとイーストエンド(Jack The Ripper And The East End)」と題された展覧会では、切り裂きジャック直筆の手紙や、これまで非公開だった警察の捜査資料などが展示されている。
《中略》展覧会では切り裂きジャックの恐怖が、当時のロンドンの貧困地区、イーストエンド(East End)の惨憺たる状況をあらわにしていった過程も理解できるよう工夫されている。
会期は11月2日までとのこと*1。常設展「ロンドン、砂糖、奴隷制(London, Sugar & Slavery)*2」も面白そう。