Die Gegenwart der Epistemologie
- 金森修編著『エピステモロジーの現在』慶應義塾大学出版会 2008
目次*1
- 金森修「序論:現代フランスの主知主義的伝統」
- 香川知晶「デカルト哲学のなかでの医学」
- 村松正隆「偶然の確率を計算する:クールノーの確率論」
- 近藤和敬「カヴァイエスと数学史の哲学:〈時間の外にある真理の歴史性〉というパラドックス」
- 三宅岳史「神経学とベルクソン哲学」
- 金森修「或る実証主義の帰趨:フランソワ・ダゴニェ試論」
- 河野哲也「フランス心理学の誕生:なぜフランスでは「実験心理学」が成立しなかったのか」
- 山口裕之「生命の認識」
- 高橋厚「『自然の作品は知性の作品である』:中世アリストテレス主義自然哲学における『生成』の論理」
- 荒原由紀子「地質学と起源の夢想:一九世紀フランスにおける文学と科学」
- 金森修「あとがき」