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Mikrokosmos, hg. v. Hiro Hirai

すでに情報が出回っていますが、お世話になっている平井さん(id:Freitag)編著の論集、『ミクロコスモス』第1集が刊行の運びになったようです。2月24日発売で、これにあわせて、3月には出版記念のイベントが開催されるとのこと。また、専用ブログ id:microc…

Mittelalter im Vergleich

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近藤成一ほか編著『中世:日本と西欧―多極と分権の時代』吉川弘文館、2009年日本と西欧とを問わず、中世は、権力が分散し価値観が多極化した時代であった。日本・ドイツの気鋭の研究者が結集し、多角的な視点から、日本と西欧の中世世界を並列に比較・分析し…

Sozialgeschichte der Reformation in England

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山本信太郎『イングランド宗教改革の社会史:ミッド・テューダー期の教区教会』立教大学出版会 2009年国王ヘンリ8世のいわゆる離婚問題をきっかけに成立したイングランド国教会。それゆえにこそ、その後、イングランド宗教改革は激動のミッド・テューダー期…

Verbindung und Bruch der reformatorischen Bewegungen in Europa

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森田安一編『ヨーロッパ宗教改革の連携と断絶』教文館 2009年, 2,940円 ISBN 978-4-7642-7294-1, 5月20日宗教改革史の新たな研究動向を示す論集!ルター、ツヴィングリ、カルヴァンらを源流と する宗教改革運動の影響は、一地域・一時代にとどまらなかった。…

Die Gegenwart der Epistemologie

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金森修編著『エピステモロジーの現在』慶應義塾大学出版会 2008

Umweltgeschichte der mittelalterlichen und frühneuzeitlichen Dörfer in Japan

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佐野静代『中近世の村落と水辺の環境史:景観・生業・資源管理』吉川弘文館 2008年 中世以来の水辺の環境に焦点をあて、漁撈・水利開発などの生業史と、村落が資源の利用・管理に果たしてきた役割について「コモンズ」の視点から検証。水辺の「文化的景観」…

Carlo Ginzburg

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とりあえずクリップ。 カルロ・ギンズブルグ(上村忠男訳)『糸と痕跡』みすず書房 2008年 2008年12月19日発行予定*1、予価3,675円也。 *1:cf. http://www.msz.co.jp/book/new/

Michel Pastoureau

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9月に白水社から、 ミシェル・パストゥロー(篠田勝英訳)『ヨーロッパ中世象徴史』白水社、2008年 が出る予定になっているらしい*1。税込価格6,930円也。訳者は、デュビィの『中世の結婚』(新評論、1984年)などの人らしい。 6月のシュミット(渡邊昌美訳…

ひま

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ティルベリのゲルウァシウス(池上俊一訳)『皇帝の閑暇(西洋中世奇譚集成)』講談社学術文庫 2008年 Sさんからの情報。クードレット(松村剛訳)『メリュジーヌ物語』や、ギラルドゥス・カンブレンシス(有光秀行訳)『アイルランド地誌』と同じく青土社か…

Lexikon der Geschichtswissenschaft

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構想22年『歴史学事典』完結(asahi.com 2008年06月01日*1) 1994年1月から毎年1巻ずつ刊行を続けてきた『歴史学事典』(弘文堂)の第15巻「コミュニケーション」が、このほど刊行された。別巻として「索引巻」が来年の刊行予定だが、本体としては86年の編集…

Introduction to Luther Study

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金子晴勇/江口再起編『ルターを学ぶ人のために』世界思想社 2008年

Winde der Geschichte

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史学会編『歴史の風(刀水歴史全書78)』刀水書房 2007 目次*1を見ると、全部は読んでないな。西川正雄「歴史学とイデオロギー」は、ちょうどそのころ歴史家大会での論争を報じたZEITの記事を読む授業に出ていて、ドイツの若手歴史研究者によるナチ世代の批…

名古屋大学出版会

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児玉善仁『イタリアの中世大学:その成立と変容』名古屋大学出版会 2007 出る出ると言われながら、その後、音沙汰の無かった『マキァヴェリアン・モーメント』邦訳*1。どうやら、年内に出るっぽい*2。 J. G. A. ポーコック(田中秀夫他訳)『マキァヴェリア…

Maler des Herbsts des Mittelalters

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堀越孝一『中世の秋の画家たち』講談社学術文庫 2007. 『画家たちの祝祭: 15世紀ネーデルラント』(小沢書店 1981)が底本とのこと*1。 *1:cf. http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1598546&x=B

円卓

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関哲行ほか編『円卓:古稀の堀越孝一を囲む弟子たちの歴史エッセイ集』東洋書林 2006年 しかし、この装丁…。

圓朝

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森まゆみ『円朝ざんまい:よみがえる江戸・明治のことば』平凡社 2006年

思考のフロンティア

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市野川容孝『社会(思考のフロンティア2)』岩波書店 2006年

古代のタマ

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パウサニアス*1の翻訳者でもある馬場先生が以下の様な本を出されていたことを今日になって知った。以前からご関心を寄せられていたタマに関する研究らしい(http://www.toyoshorin.co.jp/sdetail.php?isbn=4887217196)。カラー図版の写真などはご自身で撮影…

Madness in Early Modern Europe

Lederer, David, Madness, Religion and the State in Early Modern Europe: A Bavarian Beacon (New Studies in European History), Cambridge UP 2006. http://www.cambridge.org/0521853478

四月以降

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慶應の四月以降の予定

大学出版

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東大、中大

三月

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岩波、白水社、平凡社

3月以降の予定

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今春刊行予定のものを幾つかメモ。

2月新刊

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岩波、創元社、白水社、平凡社、法政から。

先月までの新刊

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九大と慶應から。

Brill

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Brill の新刊から四冊。

大学出版

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京大、玉川、法政、名古屋、中大から。

各種出版社

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刀水、ミネルヴァ、創文、みすず、工作舎、山川、青弓社から。

岩波書店

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岩波の新刊&復刊から。

11月新刊その2

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東洋書林と創文社から。