Berichtsband Kobe

ML専用ブログの方にもポストしましたが、昨2009年11月13日(金)に神戸大学において行われたケルン市歴史文書館倒壊についての研究会*1の報告書が刊行され、そのPDFファイルを研究会のご厚意によりご提供戴きました。
MLのサイトに分割したものをアップしましたので、ご覧下さい(日本語とドイツ語でそれぞれ目次ページを作成しましたので、日独双方のお知り合いの方々にもお知らせ戴けると幸いです)。

  • 奥村弘「文書館救済・防災に関する日独比較研究会報告書の刊行について」(日本語、PDF)
  • ヘルムート・ヘードル「ケルン市歴史文書館:倒壊・被害・救出・概説」(ドイツ語、PDF)、「ケルン、セヴェリーン通りにおける事故現場の景色(2009年10月20、22日)」(写真多数、ドイツ語、ZIPアーカイヴ) 、「Max Plassmann氏(ケルン市歴史文書館アーキビスト)へのインタービュー(2009年10、11月):倒壊、歴史文書館と市民の関係救出と再建活動の現状について」(ドイツ語、PDF)
  • 平松英人「ケルン市歴史文書館倒壊と市民アーカイブ構想:デジタルケルン歴史文書館の可能性」(日本語本文+ドイツ語要旨、PDF)
  • 猪刈由紀「日本におけるケルン市歴史文書館救援活動:経緯と進展」(日本語本文+ドイツ語要旨、PDF)
  • 井上周平「アーカイブズと市民:ドイツと日本における史資料保全−ケルン市歴史文書館と史料ネットを例にして」(ドイツ語本文+日本語要旨、PDF)
  • 辻川敦「ケルン市歴史文書館研究会参加記」(日本語、PDF)