2005-08-23 『文化論のアリーナ』 literatur 文化論研究会編『文化論のアリーナ』晃洋書房、2000年 伊藤直樹「文化概念小史」13-31頁 日暮雅夫「文化論における普遍主義と多元主義:ハーバーマスとマルチカルチュラリズム」33-65頁 平田一郎「文化論における自民族中心主義の可能性:ローティにおける共同体とリベラリズム」67-106頁 伊藤直樹「教養のゆくえ:ラファエル・ケーベルと大正教養主義」107-143頁 木村博「文化の水脈としてのことばと身体」145-185頁 遠藤寿一「〈性と文化〉の理解に向けて」187-220頁 水野邦彦「大衆社会のなかの文化」221-240頁 40代の研究者による研究会の成果。期待していた内容とは違うみたい。