『文化論のアリーナ』

  • 文化論研究会編『文化論のアリーナ晃洋書房、2000年
    1. 伊藤直樹「文化概念小史」13-31頁
    2. 日暮雅夫「文化論における普遍主義と多元主義ハーバーマスとマルチカルチュラリズム」33-65頁
    3. 平田一郎「文化論における自民族中心主義の可能性:ローティにおける共同体とリベラリズム」67-106頁
    4. 伊藤直樹「教養のゆくえ:ラファエル・ケーベルと大正教養主義」107-143頁
    5. 木村博「文化の水脈としてのことばと身体」145-185頁
    6. 遠藤寿一「〈性と文化〉の理解に向けて」187-220頁
    7. 水野邦彦「大衆社会のなかの文化」221-240頁

40代の研究者による研究会の成果。期待していた内容とは違うみたい。