杉田玄白と小塚原の仕置場

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荒川ふるさと文化館 企画展「杉田玄白と小塚原の仕置場」http://www.city.arakawa.tokyo.jp/a005/d05200018.html

  • 日時:2月10日(土)〜3月11日(日)9:30-17:00(入館16:30まで)
  • 場所:荒川ふるさと文化館企画展示室
  • 備考:月曜休館(2月12日は祝日開館、翌日13日休館)、観覧料100円

杉田玄白らが、小塚原の仕置場で解剖を見学し、「解体新書」の翻訳・出版を手がけたと言うエピソ−ドはあまりにも有名である。ところで、日本の医学史上記念すべき解剖の舞台は、何故小塚原の仕置場でなければならなかったのか?本展はこの素朴な疑問から出発し、小塚原の仕置場が持つ多様な側面、そしてこの場所をめぐる人々が果たした役割を、一つ一つ忠実に紹介しながら、仕置場が機能していた近世という時代、史跡と認識され始めた時代、更に観光資源としても注目されるようになった今日に至るまでの歴史的な経緯を明らかにしていきます。

記念講演会

石出猛史(千葉大)「江戸の解剖とその史跡:医学史の立場から」

  • 日時:2月17日(土)14:00-16:00
  • 会場:荒川ふるさと文化館 地下1階視聴覚室
  • 定員:60名(申込順)
  • 費用:無料