テフ

以前は奥村先生の本*1に付属のCD-ROMでインストールしていたけれど、今それが手元にないので、今回は自分で入れてみた。忘れないように作業工程をメモ。(29日)

1. ファイルのダウンロード

以下のファイルを落としてくる。アーバインに一任。

2. LaTeX本体のインストール

  1. 作業フォルダ(ここでは d:\temp)とインストールするフォルダ(ここでは d:\usr\local)を作成(途中にスペースの入らないような名前にすること)。
  2. インストール先のフォルダにtexinst756.zipを展開。
  3. コマンドプロンプトで cd \usr\local の後、texinst756 d:/temp とする。
  4. しばらく待つ。
  5. コンパネ>システム>詳細設定>環境変数の項目 PATH に、d:\usr\local\bin を登録。

3. Ghostscriptのインストール

  1. gs861w32full-gpl.zipを作業フォルダに展開。
  2. setupgs.exeを実行。「日本語用 Windows True Type フォントを使用する」にチェック。
  3. 環境変数のPATH に ;d:gs\gs8.61\bin;d:\gs\gs8.61\lib を追記。

4. divoutのインストール

  1. (tex318w.zipを展開後、~\DOC の texttex.bat を実行して、環境をチェック)
  2. tex318.exeを実行。
  3. 初期設定する。

5. M's TeX Helper のインストール

  1. EmEditor の Plug-in フォルダに入れる。
  2. 設定>DVIを表示するプログラムにdvioutを、PDFを表示するプログラムにfoxitreaderを指定。

これで一応は動く。細かいことは後でやる。

*1:購入当時はたしか第2版だったけれど、今は第4版が出ているようだ。奥村晴彦『LaTeX2ε美文書作成入門(改訂第4版)技術評論社 2006.