Jahrestreffen

地域の医学史家の集まりにお誘い戴いたので、国境付近の街まで足を伸ばした。2時間半くらいの予定で出立したが、いつも通り電車が遅れたり、指示通りのバスに乗ったら目的の停留所まで行かなくて歩く羽目になったり、おまけに道が入り組んでいて迷子になりかけたりという、いつも通りのイベントに遭って、30分遅れで到着。開会講演はほとんど聴けず(6月4日、あとで書けたら書く)。

Programm

  • G. Schäfer「ジェンダーの観点から見た第二次大戦後の歯医者の専門職化」
  • S. Müller「知性概念の歴史」
  • A. T. May「救急医療のコンセプトの歴史」
  • F. P. Moog「イシス=カーニヴァルの母?」
  • K.-D. Fischer「『ロルシュの医書』研究の話」
  • R. Brömer「オスマン帝国の医療の文化史」
  • R. Forsbach「ドイツ帝国におけるカトリックの医療」
  • H. Umehara「20世紀初頭の学校歯科検診の話」

ああした状況に対応できるだけの体力と度胸が欲しい…。