roman
佐藤友哉『フリッカー式:鏡公彦にうってつけの殺人』講談社ノベルス、2001年
雫井脩介『虚貌』(上)(下) 幻冬舎文庫 2003年
折原一『倒錯のロンド』講談社文庫 1992年
体調の悪い時は、まるで関係のない本を読むに限る。 ブランチ・バートン(小森雪枝訳)『悪魔教』青弓社 1995年
江戸川乱歩『江戸川乱歩全集(1)屋根裏の散歩者』光文社文庫 2004年.
ポール・アルテ(平岡敦訳)『第四の扉(ツイスト博士シリーズ)』ハヤカワ・ミステリ、2002年 「フランスのディクスン・カー」。漸く読んだ。オチは好みが分かれるかも知れないが、カー好きには堪らない作風。殊能将之がファンになるのも頷ける*1。『第四の…
グレッグ・イーガン『万物理論』創元SF文庫、2004年 分厚い。長い。なぜ忙しい時ほど関係のない本を読みたくなるのでせう。
森博嗣『ZOKU』光文社カッパノベルス、2004年 ちょっと息抜きに。この人の書く、噛み合ってないようで噛み合ってるような不思議な会話、なんか良いなぁ。