都市文化研究センター刊行物

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大阪市立大学 COE 都市文化研究センターのこれまでの研究成果の多くが PDF ファイルで公開されている。いくつか面白そうなものをメモ。

  • 北原博「大学都市イェーナと秘密結社」『都市文化研究』第1号（2003年）36-49頁 www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/ja/issue/pdf/pdf_zasshi01/06kitahara.pdf
  • 杉井正史「シェイクスピアとロンドン」『都市とフィクション（COE 国際シンポジウム報告書）』2003年、39-53頁 www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/ja/issue/pdf/pdf_0309city-fiction/04sugii.pdf
  • 図師宣忠「中世南フランスにおける誓約の場：トゥールーズ伯領のフランス王領への編入から」『都市文化研究』第4号（2004年）73-86頁 www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/ja/issue/pdf/pdf_zasshi04/06zushi.pdf
  • 図師宣忠「《在外研究レポート》マニュスクリプトの「旅」：大英図書館に眠る中世南フランスの異端審問記録」『都市文化研究』第5号（2005年）84-87頁 www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/ja/issue/pdf/pdf_zasshi05/07zuchi.pdf
  • 仁木宏「《研究報告》ドイツ中世港湾都市の空間構造：日本中世都市との比較の可能性をさぐる」『都市文化研究』第4号（2004年）118-126頁 www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/ja/issue/pdf/pdf_zasshi04/10niki.pdf
  • 仁木宏「《関連報告》ヨーロッパにおける中世・近世港湾都市とその現代的活用：日本中世史家が見た独・仏・伊の港湾都市」『歴史遺産と都市文化創造：世界から大阪へ』2003年、73-101頁 www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/ja/issue/pdf/pdf_0312historical-heritage/07niki.pdf
  • 北條慈応「辺境の啓蒙都市ケーニヒスベルクにおけるカントの眼差し：カントの地理学再考」『都市文化研究』第5号（2005年）2-15頁 www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/ja/issue/pdf/pdf_zasshi05/01hojo.pdf
  • ヤン・マルク・ノッテルマン「都市と宗教：ドイツにおける世俗化とグローバリゼーション：宗教文化の変容についての一考察」『都市文化研究』第6号（2005年）58-71頁 www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/ja/issue/pdf/pdf_zasshi06/06jan.pdf

ちゃんと読んでないが、仁木氏の日欧中世都市比較は、ざっと見、ビミョーな感じ。